*レジリオ・ブログ*

認知機能を維持するサプリ【ジオスゲニン・ゴールド】(機能性表示食品)

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カカオとチョコレートとポリフェノール(9)

投稿日:2019年12月12日 更新日:

-カカオポリフェノールとジオスゲニンの合体に向けて-

カカオポリフェノールについて(4)

カカオポリフェノールは、エピカテキン、カテキン、プロシアニジンで構成されています。

カテキンといえば、思い出すのは緑茶の中に入っているカテキンですが、そのカテキンの主な成分は、エピカテキンの他3種類のカテキンです。

チョコレートには、緑茶の約4倍のカテキンが入っています。

現在、消費者庁によってお茶のカテキンを有効成分として「体脂肪を減らす」「中性脂肪を減らす」という機能性を訴求する表示が許可された特定保健用食品(トクホ)が、たくさん販売されています。なぜカテキンが体脂肪を減らす機能があるかということについては、諸説あり、明確な作用機序は、私が知る限りまだ解明されていないようです。

たーくさんの効能

皆さんのパソコンで、「カカオポリフェノール」と検索されると、それはそれはびっくり驚くほどの効能が、書かれています。

例えば、
血圧低下、活力が溢れる、HDL(善玉コレステロール)の増加、動脈硬化予防、アレルギーの改善、美肌効果等々。
ここらあたりの詳細は、著者が慶応大学医学部の井上浩義教授の本をご覧ください。

 

 

 

健康寿命延伸

私どもは、講演など機会あるごとに、介護が必要になってから寿命まで、女性の場合約12年、男性では約9年、言い換えれば、平均寿命と健康寿命の差、約10年前後の期間を短縮するには、何が必要かということについて一生懸命お話をしています。

 

介護が必要になる原因のTop3は、

  1. 運動器の障害
  2. 脳血管疾患
  3. 認知症

高齢による衰弱は4位になっています。(介護度の違いによって順位は入れ替わります。)

 

このことは、

平均寿命の延びに比して、運動器の寿命が追い付いていないということ。
脳血管疾患(脳卒中)に関しては、血管の寿命が追い付いていないということ。
認知症に関しては、脳神経の寿命が追い付いていないということ

を意味します。

 

すなわち、三つの寿命を延ばせば、必然的に健康寿命が延びるということになります。それぞれについて少しだけご説明します。

1)運動器の寿命

 

運動器の障害には2種類あります。

  1. 運動器自体の疾患:変形性関節症、骨粗鬆症に伴う円背変形性脊椎症、関節リウマチによる体力、バランス能力の低下など。
  2. 加齢による運動器機能不全:加齢による筋力低下、持久力低下、バランス能力低下等に起因する運動機能低下等。

これに対して、日本整形外科学会提唱のロコモ体操・ロコトレ、順天堂大学等提唱されているロコモ予防体操、国立長寿医療センターが提唱されているコグニサイズなど、毎日丁寧に、飽きずに続けることが何より肝要だとお話しています。

2)血管の寿命

 

まず認識してほしいことは、血管は何歳になっても若返るということです。血管の若さは、血管のしなやかさとサラサラ血液です。要素としては、血圧、血糖値、コレステロールの三つで、食事において守るべき、そして意識することは、低塩分、低血糖、善玉コレステロール。このブログで説明しているとおりです。塩分を抑え、野菜を最初に多めに食し、善玉コレステロールを増やすために納豆、ネギ、海藻、キノコ、青魚、酢等。

昨今、DHA・EPAが入ったサプリメントも結構ですが、出血傾向が高まるリスクには要留意。

3)脳神経の寿命

これについては、レジリオ社のホームページ(https://resilio.co.jp/

をご覧いただければ詳しく書いております。脳の神経細胞は、大脳皮質周りで約140億個、脳全体では1千億とも2千億ともいわれている大量の神経細胞があります。その神経細胞は、20歳前後から少しずつ死に始めます。神経細胞は、海馬の周辺で一部再生されるといわれていますが、基本的には、死ねば死んだままになるといわれております。誤解されることを顧みずに(あらっぽく)申し上げれば、1万メートルの高度で飛行している飛行機が、だんだん海抜0メートルに向かって降下していく感じではないかと思っています。海抜千メートルの高さが、いわゆるMCI(軽度認知障害:Mild Cognitive Impairment )になる高度で、海抜0メートルが、認知症への入り口になるという比喩です。そして、大体、人によって異なりますが、60歳位から90歳位(例外的に100歳でも元気でピシッとしている方も結構いらっしゃいます。)の間に、入り口の門をくぐり、介護が必要になります。

現在まで、認知症、特にアルツハイマー病の治療薬の開発に使われた資金は、一説には65兆円ともいわれています。想像のつかない金額が研究に費やされていても、いまだこれぞ!という薬は、現在承認されている4つの承認薬を含め、成果が出ていません。

認知症の約60%を占めるアルツハイマー病は、脳内のアミロイドベータ沈着と神経原線維変化(過剰リン酸化タウ凝集体の軸索内蓄積)を病理変化とする進行性神経変性疾患です。

認知機能の衰えを防ぐには、しっかりとした睡眠、適度な運動、周りの人との交友・交遊・団らん、好奇心を衰えさせない趣味、バランスの良い食事です。そして、我らがサプリメントの摂取です。

 

 

ヤマイモ抽出エキスのジオスゲニンを使用した動物実験では、ジオスゲニンがマウスの脳神経に届くことによって、アミロイドベータを減らし、弱った神経細胞を再生し、そして再伸させていることが確認され、認知機能の改善、正常時の記憶力の亢進が認められました。

その後、人によるランダム化二重盲検クロスオーバー臨床試験を行った結果、認知機能の強化作用が認められました。因みに、これによって、「ジオスゲニンには、健常な中高年の方の加齢に伴い低下する認知機能を維持する機能があります。」という機能性を表示した機能性表示食品の届出が受理されました。一貫した富山大学の東田千尋教授の20年来の研究成果および特許化された技術によってジオスゲニン成分が、人の脳神経にも届いていることを示唆するものです。また、ジオスゲニン成分を脳に届かせるためには、特許化された技術が必須であるということをも証明したものと考えています。

 

まとめ

カカオとチョコレートとポリフェノールのシリーズは、あちこち横道のそれながらもひとまず終わりたいと思いますが、サブタイトルのカカオポリフェノールとジオスゲニンの合体に向けての意味は?と読者からご質問をいただいているので、一言。

 

これまでの長いシリーズを読んでいただいた皆様にはご理解いただけると思いますが、カカオ・チョコレートの持つ力は、人間が生きていくうえで、人間で造ることができない貴重な、そして最強と言ってもいいポリフェノールや成分を持っています。砂糖やクリームなどがたくさん入ったチョコレートではなく、濃いめのチョコレート(85%以上がベスト)と、ジオスゲニン・ゴールドを摂っていただき、バランスのいい食事と、適度な運動をしていただければ、今は他人事みたいに聞こえる人生100年時代を手に入れることも夢ではありません。

 

レジリオ社では、東田教授の研究室にて実験用マウスで既に試験をいたしました。チョコレートと特許化された技術を用いたジオスゲニン成分を混ぜて、人より先に与えた結果、ジオスゲニン成分は脳神経に届き、カカオ・チョコレートのポリフェノールを体内に入れることに成功しました。この成果をどのような形で人に喜んでもらえるか、将来の商品として、、、、。いやいや無理やりにジオスゲニンの入ったチョコレートを食べたマウスですが、人は、別々に、それも楽しんで食べれるので、新商品開発は必要ないか? 残念!!

私の理想:仲間と一緒にローストカカオ豆、乃至カカオニブをかじりながら、赤ワインを飲んで、ジオスゲニン・ゴールドを摂取して、速足歩き毎日1時間。

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