マスク姿がいっぱいの富士山麓
マスク姿いっぱいより、やっぱりお山の姿が(#^.^#)
例年、この連休を利用して開催される、日本で最も響きがいいといわれているホールの一つである福島市音楽堂で行われる、全日本声楽アンサンブルコンテストを聴きに行くのが常でしたが、2011年第4回大会と今回、13年のうち2回も大会中止となるのは、多くの時間をかけて準備された主催者の福島県や厳しい予選から選ばれた参加予定団体には、本当にお気の毒としか言いようがありません。
いつも感動をいただける音楽の代わりに、富士山麓の壊れそうな山小屋に、一泊で行きました。目的の一つは、冬眠状態の山小屋を使用可能状態にする大掃除ですが、もう一つは、富士のお山を見ながら、何かと心を重くしている新型コロナウイルスから解放、しばらくの間でもコロナウイルスフリーの安堵感に浸ることでした。
富士吉田市内、河口湖市内を車で通過しましたが、びっくりしたのは、河口湖駅周辺には、例年ほどとは言えないまでも外国人を含め、多くの観光客がラーメン店に列を作っていました。もっとびっくりしたのは、この列だけでなく、歩いている人、車に乗っている人が、かなりの確率でマスクをしているということでした。
お金を配る前に、国民にマスクを配って!と思っていたら、意外にも意外、あるところにはあるのではないかと不思議な気持ちになりました。「どこへ行けば買えるのかしら?」と家内。
日曜日夕方、二子玉川の高島屋にちょいと買い物に出かけたら、子供連れですごい混雑。もうコロナ騒動は終わったみたいな感じ。安倍さんの一言で、みんなほっとしたのでしょうか?今回は信用してもいいのかな?