梅雨入り~梅しごと
コロナに負けるな!ちょっといいこと25日目
雨が降っています。
静かに降っています。
時折、シャワーのように降り注ぐ雨。
レジリオのある東京は6月11日に梅雨入りしました。
だいたい平年並み。
令和2年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html
沖縄は6月12日に梅雨明けしたそうです。
こちらは平年より10日くらい早めだったとか。
そういえば昨年の梅雨明けは遅かった。今年はほかの地域も沖縄並に早いといいなあ。
ところで、梅雨の語源って何かあるのかな?
梅雨の語源としては、中国より黴(かび)の多い時期に降る雨の黴雨(ばいう)として伝わったそうです。でも黴雨だと語感があまりよくないので、この季節の「梅」をあてて梅雨(ばいう)としたという説があります。確かにこの時期は黴が生えやすいけど、黴雨じゃあまりに露骨。梅雨でよかった。梅雨をつゆと読ませるのは、江戸時代からのようですが、詳しくわからないところも多いそうです。
この時期「梅」の実がスーパーなどでよく見られますね。
ご家庭で梅干しを作っておられる方は、この時期の恒例行事なのではないでしょうか。
実家の母がいつも上手に漬けていました。へたとって、塩入れて、シソ混ぜて、天日干しして、雨にあたらないようによく気を付けて・・・・。結構手間のかかる作業だったと記憶しています。(多少前後してるかも)お母さんの漬けた梅干し。おいしいんですよ、これが。市販のものよりかなりしょっぱい。それは傷みにくくするため。いろんな知恵がつまっています。
私が作っているのは、梅シロップ。これは砂糖と一緒に入れておくだけ。炭酸水で割って飲むのがおいしい。いつもは三温糖で作るのですが、今年は氷砂糖でチャレンジ。大きな氷砂糖の塊がだんだん溶けていくのが不思議です。だいぶ梅エキスが出てきた模様。もう少しかな?
ブランデーを入れて3年ほどたつと、超感激の梅酒ができます・・・。だそうです。
3年かぁ。