嚥下機能を鍛える
今、目の前に5冊の本があります。すべて、嚥下機能の大事さと、その鍛え方が書かれた本です。
2024年の厚労省の人口動態統計(確定数)によると、誤嚥性肺炎による死亡者数は63,667人(死因6位)で、90%以上が高齢者(65歳以上)で占めています。2017年から肺炎と誤嚥性肺炎が分けて集計されるようになりましたが、肺炎と併せると、悪性新生物(がん)、心疾患、老衰に続き死因4位になっています。
東京都健康長寿医療センターの歯科口腔外科部長・研究所研究部長の平野浩彦先生は、もし今、貴方が「食事でよくムセる」「急にセキ込む」「口の中が渇く」「硬い物が食べにくくなった」「言葉が発音しにくい」、このような症状があるなら、今から4年後要介護リスクが2倍以上に高まると仰っています。
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このブログは、このような脅し文句を並べるためのものではありません。
只々、皆様はとっくにご存じの、「口の機能を衰えさせないことが、身体の健康だけでなく、認知機能の向上にもつながる」ということを再認識していただければ、大満足です。
家族や友人との快活・なごやかな会話に加え、いつまでも食べることを楽しみたい。
そのためには、5冊のいずれの本でも結構ですので、1冊読んで、いかにお口の機能、嚥下機能が大切か認識していただいて、認知機能と同じく40歳代から低下すると言われている嚥下機能をきっちり維持することを心がけていただきたく思います。鍛え方は、図や写真が必要なので、著名な先生方の著作を読んで、毎日実行していただけたらと思います。
30年間で約1万人の嚥下障害の患者の診療を行ってこられた西山耕一郎先生は、こう仰っています。
「飲み込む機能が弱って食べられなかった患者さんが、のどの機能の回復によってきちんと食べられるようになると、目の輝きや体の動き、脳の働きや話す言葉がまるで別人のように生き生きとしてくる。」と。
衰えてしまった機能でも、きちんと治療に励めば回復することもできます。素晴らしいことです。機能が正常な方も、弱った方も、励みましょう。
最後に、毎日気楽に歌うということも機能維持に効果的だそうです。大きい声で全身を使って発声する都はるみさんの唸りながらこぶしを回す演歌とか、言葉をはっきり歌う千昌夫さんの北国の春や、菅原洋一さんの今日でお別れ(合掌・黙祷)のようなのがお薦めかな。
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参考図書(敬称略)(順不同)
1.ノドトレ: いつまでも美味しく食べたい人のムセと肺炎知らずのノドの筋トレ5秒メソッド
著者:西尾正輝(新潟医療福祉大学・大学院教授)
出版社:Gakken
2.誤嚥性肺炎で死にたくなければのど筋トレしなさい
著者:西山耕一郎(西山耳鼻咽喉科医院理事長、東海大学医学部客員教授
出版社:幻冬舎新書
3.食事でムセる 誤嚥・飲み込みにくさ 自力で克服! 名医が教える最新1分体操大全
著者:藤島一郎(浜松市リハビリテーション病院特別顧問)
出版社:文響社
4.食事でムセない!飲み込みづらい 声がかすれる セキ込む 口が渇くを克服! のどを鍛える 長生きうがい
著者:平野浩彦(東京都健康長寿医療センター歯科口腔外科部長)
出版社:文響社
5.ムセはじめたら1分のどトレ
著者:藤谷順子(国立国際医療研究センター病院リハビリテーション科医長)
出版社:世界文化社グループ
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プレゼント
上記の本をそれぞれ2冊ずつ(全10冊)、健脳ジオスゲニンゴールドのご購入者に抽選で贈呈させていただきます。ご希望の方は、郵便番号、ご住所、ご氏名、電話番号をご連絡ください。
令和8年6月末までにご応募ください。尚、お送りする本の選定は弊社で決めさせていただきます。ご応募お待ちしています。
(naka)
