富山大学和漢医薬学総合研究所 東田千尋教授による講演会開催
9月29日(日)、杉並区にあるシニアレジデンスにて都内で最初の東田教授の講演会が開催されました。
タイトルは、「若々しい脳年齢・より長い健康寿命を」、サブタイトルとして「和漢薬の恐るべきパワー」で、
約1時間の講演、そのあと、活発な質疑応答が行われました。
主な内容は、
1.健康寿命延伸の三つの鍵
・運動器の寿命を延ばすには
・血管の寿命を延ばすには
・脳神経の寿命を延ばすには
2.健康な脳神経細胞と、衰弱した脳神経細胞の違いおよびその原因
3.アルツハイマー病に現在使用されている4つの薬
4.アルツハイマー病治療薬開発の行き詰まり
5.認知症に対する漢方治療の主な研究報告
6.最高の素材、ヤマイモ抽出エキス:ジオスゲニン
・ジオスゲニンとは
・ジオスゲニンの動物実験
・ヒト(健常者)に対する臨床試験およびその結果
これからも、講演のご要望があれば、積極的に開催されるとのことでした。