新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、穏やかな新年をお迎えになられたことと存じます。
今年は、子年で十二支の1番目の年。十二支は、もともと植物が循環していく様子を表しており、子年は新しい生命が種子の中に萌し始める時期で、新しくやろうとしていることや、運気の循環の始めの年であると考えられています。
「子」という漢字は、「孳」(音読みで、シ、ジ、訓読みで、う(む)、しげ(る)、つとめ(る))という字をもとにしており、意味としては、うむ、子を産む、子を持つ、しげる、ふえる、繁殖する、つとめる、はげむ、精を出すといった意味があります。「子年」を何故ね(ずみ)年というかについては、諸説色々あるようですが、ここでは、素直に、「新しい運気が始まる年」だということを信じることにしましょう。
株式相場の格言では、「亥固まる、子は繁栄」とありますが、イランとアメリカの拗れが主要因かと思いますが、日経平均は400円以上の急落。「鼠は沈む船を去る」にならないことを祈っています。
ジオスゲニン・ゴールドの開発過程では、沢山のネズミにお世話になりました。ネズミの供養とともに、今年も、皆様におかれましては、健やかな、笑顔の絶えない良き年になられますことを心より願っております。