忘れっぽくなったり、物忘れが続いたりすると、こんな風に思いませんか?
また忘れた!
いやになっちゃう(´・ω・`)
しょぼん、
悲しい、
情けない・・・・・。
そして同時に、
自分が何か負(マイナス)の方向へ向かっている(悲観・ネガティブ)
そうして無意識に自分を責めてしまう。
悪くなっていく自分を暗示的に認めていくとどうなるか?
気分が落ち込んで、沈んでゆく・・・・。
このようなお話になると、何かスピリチュアル、メンタル、マインド・コントロール系のにおいがしてきます。では少し方向を変えて、
「病は気から」
「物忘れは気の持ちよう」
と信じて、物忘れを減らす方法について考えてみました。
1.まず「忘れた自分」は棚に上げる。
忘れたことを、くよくよ考えるのではなく、心の倉庫にしまう。
その代わりに、「忘れないでやれていることがその何百倍もある」ことを思い出す。
「もっと物忘れがひどくなったらどうしよう」などと考えても仕方のないことは、考えないことです。
2.なんとなく1日を過ごすのではなく、何か目的意識をもって過ごす。
生きていく目的が薄らいでいくとき、他の人の役に立つことが少なくなってきたと思うときに、物忘れが進むと言われています。常に目標・目的をもって、できれば一生叶わぬほどの夢も持ち、それを追求してください。
3.何歳からでも、楽しいと思うことを始める。できれば仲間と一緒に。
運動、バードウォッチング、塗り絵、編み物、料理、写真、音楽、陶芸、絵画、旅行、パズル、ゲーム、その他・・・、
続けていけば、健康になる、楽しくみんなと語り合える、自分から素敵な音楽を演奏できたり、美しい絵が描けたりしたら、物忘れなんて気にならなくなること請け合いです。
コロナ禍で、それがすぐ叶わないのなら、今のうちにやりたいことを沢山書き出しておきましょう。この書き出す作業も楽しいで~す。
ところで「病は気から」を英語でどのように言うのでしょうか?
Care killed the cat.
昔習った表現ですが、なぜ猫なのかは今でもわかりません。ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
(naka)