こんにちは。2020年12月も3分の1が過ぎました。1年の締めくくり、いかがお過ごしでしょうか?
東京赤坂も、だいぶ肌寒く感じられるようになりました。朝の澄んだ冷たいピリッとした空気。眠気の残っている時などには、スッとして気持ちいいですね!
レジリオ・オンラインショップみやさんです。
私はプライベートでコーラスを楽しんでいます。メンバーは20名以上の団体です。毎週のように会場を借りて練習していましたが、コロナでこの3月からそれができなくなりました。対面での練習は避け、オンラインを通してレッスンを続けています。
9月を過ぎた頃から、少しずつ様子を見ながら会場練習を再開しました。
広い部屋を借り、4~5名の少人数。
マスク着用、こまめな消毒、換気という万全な対策。
来られないメンバーは家庭から。
オンライン(ZOOM)で繋ぎ、会場練習の音声に合わせて家で練習。
この様子をYouTubeライブ配信(メンバーのみ公開)。
この時間に参加できなかった人も、あとから視聴可能。
こんなことができるんですね!テレビ局でもないのに!いやはや、すごい時代です!
この頃GO TOトラベルが東京でも解禁し、また前のように集まれるかなーと期待が高まっておりました。
が!感染拡大第三波が、、、。あー。
そうですよね。人の移動が活発になれば、ウイルスも自由に行き来してしまうのです。
政府の政策が・・・とか、検査体制が・・・とか 皆様一人ひとり思うところはあるでしょうが、なんといっても自分の身は自分で守らなければ。どうぞご安全にお過ごしくださいね。そしてコーラス練習はまたオンラインのみに戻りました。(泣)
「安全第一」を重視していると、どこにも出られず楽しみを奪われるばかり。
そんなあなた(とわたし)のために、おうちでコンサートのご紹介。
第37回福島県声楽アンサンブルコンテスト
http://fcl.g3.xrea.com/whatsnew.htm
やっぱり 合唱なのね・・・。すみません。今日は合唱ネタということで。
コロナ禍においては、とかく合唱は悪く言われがち。確かにクラスター発生原因に何例か挙げられています。でも、この複数の人間の声で奏でるハーモニーのすばらしさは、何物にも代えがたいのです。
日本の合唱界において、常に高い水準を誇り注目されている福島県。そこで開催される伝統ある声楽アンサンブルコンテスト。今年はじめて有料ライブ配信されることになりました。
第37回福島県声楽アンサンブルコンテスト
ふくしん夢の音楽堂(福島市)
12月12日(土)高校の部
12月13日(日)小学校・中学校・一般の部
このご時世で合唱コンテスト?どうぞ、そんな悲観的に思わずに!この対策リストをご覧ください。
参加者は大会2週間前から毎日検温、体調チェックを行ったうえでの参加。
スタッフは最少人数。
参加者は密にならないよう詳細なタイムスケジュールにのっとって行動。
表彰式は行わず演奏が終わったら速やかに解散。
ステージでは演奏が終わったらその都度、モップかけ清掃を実施。
会場内の強制換気を適宜実施。
観客はマスク着用、間隔をあけて着席。
コロナ感染者が出た場合の追跡調査のため、氏名連絡先を提出。
どうですか!この徹底ぶり!こんなに心を砕いて準備されているのですね。涙が出てきます。
どうか、無事開催されることを祈りつつ、2日分ともチケット購入しました。
ちなみにライブ配信終了後も2週間は視聴可能です。
ご興味もたれた方、ぜひご一緒しましょう!
第37回福島県声楽アンサンブルコンテスト