令和6年能登半島地震の被害にあわれました皆様へ
2024年1月1日に発生した能登半島地震により
被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。
皆さまの安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
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NHK朝ドラで放映中の「ブギウギ」の2023年最終週のサブタイトルは、「今がいっちゃん幸せや」でした。
今が一番幸せという事で思い浮かぶ歌があります。
さだまさしさんの「飛梅」
(大宰府天満宮にて、)
「初めて君の手に触れた後で
君は神籤をひいて大吉が出るまでと
も一度引き直したね
登り詰めたらあとは
下るしかないと
下るしかないと
気付かなかった
天神様の細道」
今がいっちゃん幸せの人は、「飛梅」の歌詞によると、あとは下るしかないのか?言葉をそのまま理解すれば一見悩ましい、この先が少なくとも下り坂を行ってしまう人生の捉え方をイメージしているのかなという気がします。
一か月に何人かのMCI(軽度認知障害)の配偶者やご子息の方からお電話やメールを頂戴します。ほとんどの方は、MCI障害者の症状が少しずつ進んでいるような気がするとおっしゃいます。私としては、直接お目にかかったわけではなく、また、医学的な判断をする資格を有しているわけではないので、いつも言葉に詰まります。詰まりながらも、一つだけ、一つだけですがお伺いしています。
「一昨日と昨日と今日で、(配偶者やご両親を)大事にするお気持ちに変わりがありますか?」
「ありません!」
そうですよね!例外なく皆様100%ないとおっしゃいます。
私は、確信しています。毎日毎日、配偶者やご両親をずっと愛し、慈しみ、いたわりながら、同時に、困ったな、どうにかならないのか、どうにかしたいと思う心を、どんな人でも抱きながら、毎日を過ごされていることを。そしてそのお気持ちを持ち続ける限り、「いつも」が加わり「いつも、今がいっちゃん幸せや!」となることを。大吉は、「永遠の大吉」の御神籤に代わると思います。
2024年もスタートしました。「健脳ジオスゲニンゴールド」も「ジオスゲニン・ゴールド」をいれて、皆様のおかげで発売6年目に入りました。今年は、国内だけではなく、海外の皆様にも本腰を入れて「健脳ジオスゲニンゴールド」の良さをお伝えできればと思っています。
2024年が皆々様のご健康にあふれた年になるように、平和にあふれた地球になることを祈りながら本年最初のブログとさせていただきます。(naka)