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健康寿命とフレイル、そして認知症との関係について(6)

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血管を若返らせる「食」で意識する3大要素

血管についての良い知らせは、「血管は何歳になっても若返る!!」ということです。

 

ただ、かなりの数の皆様に都合が悪いお知らせも一つあります。
それは、

 

「血管は加齢によって悪くなることはなく、食生活の乱れでぼろぼろになる!!」

ということ。

食生活の乱れとは、もちろん暴飲暴食、不規則な食事習慣、偏食等ですね。従って、血管によい食材や、血液をサラサラにするという食材を加えながらの食生活全体に常に気を配ることが大事です。

血管の若さは、血管のしなやかさとサラサラ血液によって保たれます。そして、専門家の皆様は、例外なくといっていいほど、食事の重要性そして、三つの最重要項目を述べられます。

 

血管のしなやかさとさらさら血液を守る、3つの食事重要ポイント

① 低塩分
② 低血糖
③ 善玉HDLコレステロールの増加

 

です。ずっと昔から言われていることですが、今も言われ続けられているということは、皆が、守り難い理由があるのでしょう。ここでは何とは言いませんが。けど~、皆様、血管の限界が来る前に、そろそろ覚悟を決めて守るっきゃない!?でしょ~。

 

1.低塩分

塩分の過剰摂取は、高血圧をもたらし血管の老化を加速します。厚労省の摂取基準では男性8g/1日、女性7g/日とされていますが、大体2~3g多めに摂取しているそうです。

 

塩の代わりに、薬味、香辛料、出汁、減塩商品等を使うなどの工夫を。

2.低血糖

血液中のブドウ糖(グルコース)の濃度を、血糖値といいます。ごはん、パン、麺などに炭水化物が含まれ、この炭水化物である糖分が、体の中で消化吸収され、ブドウ糖になり身体を動かすエネルギーになります。

血糖値は、食事の前後で変化します。健常な人は、空腹時70~110㎎/dl、食後は、上限140㎎/dlを目安に、すい臓から分泌されるホルモン、インスリンによってコントロールされています。

 

・食後の血糖値が高すぎ、下がりにくい⇒細胞から有害な活性酸素の発生⇒血管の動脈硬化⇒血管の壁が壊れる⇒血管が切れる、詰まる

・血糖値が低すぎる⇒交感神経への刺激(動悸、冷や汗、指の震え等)⇒脳、重要臓器を働かせるエネルギー不足(意識朦朧、あくび多発、重度の頭痛、めまい痙攣、意識喪失等)

 

血管には、血糖値が高い、高くなった血糖値が下がらないことによって、大きなダメージが与えられ、ひいては生命を脅かす脳や心臓の血管にも影響が出ることもあり要注意です。

 

次回は、では何を食し、どのように食するかのお話にします。

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